横浜FC

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横浜FC

2023明治安田生命J1リーグ 第6節
VS. アビスパ福岡

04.01 Sat

14:00 KICK OFF

ニッパツ三ツ沢球技場

アビスパ福岡

※アルコール飲料(ノンアルコール飲料を含む)のご提供あり。 ※場内へのアルコール飲料(ノンアルコール飲料を含む)の持ち込み可能。 ※瓶・缶のスタジアムへの持ち込みは禁止です。場内に瓶・缶の移し替えは場所はございませんので、各入場ゲートでの移し替えをお願いします。 ※再入場可能。再入場可能時間は11:30(予定)〜ハーフタイム終了までとなります。 ※横浜FCでは、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に沿って感染を最大限防ぎながら試合を開催しています。 観戦ルール・マナーを厳守いただきますよう、よろしくお願いいたします。

※キックオフ1時間前~キックオフの時間帯は、メインスタンド・ホームゴール裏各入場ゲートの混雑が予想されます。 ぜひお早めにご来場いただき、スタジアムでのイベントやグルメをお楽しみください。

※スタジアムに隣接する横浜市立市民病院や近隣の他施設の駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。 ※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。 ※横浜市立市民病院の駐車場は、緊急・救急・一般外来患者の方(付き添いの方)、お見舞い等の面会の方のための駐車場となります。サッカー観戦での駐車は病院利用者のご迷惑となりますので利用なさらないようお願い申し上げます。

PLAYER INTERVIEW 注目選手のインタビュー

ずっと目標にしていた舞台

J1での戦いを前に、横浜FCに新戦力が加わった。坂本亘基。2022シーズン、ロアッソ熊本の一員として、ニッパツ三ツ沢球技場で開幕13戦無敗だった横浜FCに初黒星をつけた。

 

「勝てた瞬間は本当に気持ち良かったです。そのチームからオファーをもらって、ずっと目標にしていたJ1の舞台に立てるということで、迷わず決断しました」

 

生まれ故郷のホームスタジアムでミドルシュートを決めて、熊本を2018シーズン以来のJ2に導いたサイドアタッカーは、自身初のJ1で開幕からスタメンを勝ちとり続けている。

 

「スタメンで出られることが当たり前ではないし、毎試合外れるかもしれないという覚悟を持ってやっています」

 

自分の足りないものを補いたい

ロアッソ熊本のジュニアユースからユースへ、そして最終的には地元クラブでプロデビューを果たした坂本だが、高卒の進路で選んだのはトップ昇格ではなく明治大学だった。

 

「自分に足りないところを補えると思ったんです。明治に行って良かったなと心の底から思います」

 

自分の目標は、プロサッカー選手になって終わりではない。

初めて関東の地に足を踏み入れ、大学サッカーの名門・明治大学の門戸を叩き、4年間の学生生活を過ごすことを決断した。

今でこそ、“ドリブラー”として認識されている坂本だが、高校まではサイドで仕掛けることはそれほど多くなかったという。

 

「もともとトップ下でプレーしていたので、ボールをさばいたり、かわしてチャンスをつくったりすることが多かった。明治に入って、親もびっくりするくらいプレースタイルが変わりましたね」

 

166cmと小柄ゆえに、足元の技術を磨いてきた坂本だが、大学時代に恩師である栗田大輔監督 からの一言で意識が変わった。

 

「『巧くて強いではなく、強くて巧い選手になりなさい』と。その言葉がすごく頭に残っていますね。すごく厳しかったですけど、自分のためになることを指導してもらったと感じています」

 

90分間、プレーする

大学での熾烈なポジション争いの末、自分の新たな武器を生かして左サイドでの地位を確立すると、3年次と4年次には主力として試合に絡み、2年連続で6度目の優勝に貢献した。

 

そして、高校3年生以来2度目のオファーを受け、地元・熊本のJクラブに加入を果たす。1年目には自らのゴールでJ2昇格をつかみとると、翌シーズンは40試合に出場し、大木武監督の下でJ1昇格プレーオフのファイナルまで押し上げた。

 

「大木さんはよく『プレーしろ』と言うんです。90分間、試合に関わり続けろと。例えば100回プレーできるチャンスがあって60回しかできない選手と、ミスしても100回プレーできる選手のほうがいい選手だということを言っていました。プレーを連続させることの重要性を学びました」

 

自らの課題と真摯に向き合い、新しいものを貪欲に取り入れることで、プロ入りからJ3、J2、J1と一気に階段を駆け上がってきた。

 

今シーズンの目標は「15ゴールに絡む」「全試合に出場する」。

 

横浜FCが誇る、もう1人の“コウキ”から目が離せない。

 

(取材・文=北健一郎・青木ひかる)

 

 

■PROFILE

坂本亘基(さかもとこうき)

1999年1月19日生まれ。熊本県出身。身長166cm、体重63kg。ニックネームはもっちゃん。ロアッソ熊本でアカデミー時代を過ごし明治大学へ進学。卒業後はロアッソ熊本へ加入し、2023年横浜FCへ完全移籍加入。プロフィール詳細はこちら。

TODAY’S POINT 今節のみどころ

長谷部茂利監督が率いて4シーズン目のアビスパ福岡は、J1で3シーズン目を迎えた。JリーグYBCルヴァンカップではクラブ史上初の4強入りを果たし、新たな歴史の扉を開いた。2021シーズンのJ2得点王・ルキアン、“バズーカ”の異名を誇るウェリントン、第5節の湘南ベルマーレ戦で劇的な2ゴールを決めた山岸祐也、創造性に溢れるレフティの紺野和也、ゴールへの推進力を持つ金森健志など、1発を持った選手が多いのが福岡の強みだ。長い時間をかけて構築された守備は手堅く、粘り強い。横浜FCがボールを握る時間が長くなることが予想されるが、パスで揺さぶりながら大胆な仕掛けを織り交ぜて、壁を打ち破りたい。

STARTING MEMBER スターティングメンバー予想

MAP 会場案内

▽画像をクリックするとPDFが開きます


TIMETABLE タイムテーブル

  • 10:00

    場外キッチンカーOPEN

  • 11:00

    場外ブースOPEN

  • 場外総合案内所・チケット引換 / サポーターズブース / イベント広場 他

  • 11:30

    特別先行入場・先行入場

  • 場内ブース / 場内キッチンカーOPEN

  • 11:45

    FIFTY CLUB presents 横浜FCホームゲーム前座スクール交流試合

  • 12:00

    一般入場

  • 選手バス到着予定 / 各種ピッチイベント開始

  • 12:20~12:50

    HAMABLUEステージ(場外)

  • 12:50~13:20

    選手サイン会(場外)

  • 13:20

    選手ウォーミングアップ

  • 13:50頃

    スターティングメンバー発表

  • 13:58頃

    審判団・両チーム選手入場

  • 14:03

    キックオフ

  • ハーフタイム

    ピッチイベント

  • 試合終了後

    横浜FC勝利時イベント


EVENT イベント

注目イベント

  • 「三ツ沢スパイシー横丁」登場

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  • クラブOB 大久保哲哉氏、中島崇典氏ご来場!

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場外イベント

  • ふわふわフリ丸

    11:00〜キックオフ

    @場外ホームゴール裏イベント広場

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  • キックターゲット

    11:00〜キックオフ

    @場外ホームゴール裏イベント広場

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  • フォトスポット

    11:00〜試合終了30分後

    @場外ホームゴール裏イベント広場

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  • 湘南貿易 PETボトルキャップ回収プロジェクト

    11:00~試合終了まで

    @場外ホームゴール裏・総合案内所

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  • HAMABLUEステージ

    12:20~12:50

    @場外ホームゴール裏イベント広場

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  • キャッシュレスブース

    11:00~試合終了後30分

    @場外ホームゴール裏特設テント

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  • 2023F!カードを集めよう!

    【場外】11:00~【場内】11:30~

    @場外サポーターズブース/場内グッズ売店

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  • 選手サイン会

    12:50~13:20

    @場外ホームゴール裏イベント広場・HAMABLUEステージ

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場内イベント

  • ニッパツ横浜FCシーガルズ「かもめいと」ブース

    11:30~キックオフ

    @場内ホームゴール裏コンコース・15番ゲート前

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ピッチイベント

  • PLAYER’S VOICE

    12:10頃

    @大型ビジョン

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  • 選手勝負曲を楽しもう!

    12:10頃

    @大型ビジョン

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  • FIFTY CLUB presents 横浜FCホームゲーム前座スクール交流試合

    11:45~12:25

    @ピッチ

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  • 三田ちゃんの新グッズ紹介

    12:45~12:50

    @メインスタンド側ピッチ横

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  • フェアプレー宣言

    13:05頃

    @メインスタンド側ピッチ横

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  • ウッチーのHAMABLUE TALK

    13:10頃

    @メインスタンド側ピッチ横

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  • 選手サインボール投げ込み

    13:20頃

    @ピッチ周り

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  • フリ丸HAMABLUEバズーカ!

    フリ丸周回時(キックオフ前、ハーフタイム)

    @ピッチ周り

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今節のゲスト

  • クラブOB 大久保哲哉氏、中島崇典氏ご来場!

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  • れおっくん来場!

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クラブメンバー会員限定

試合中のイベント

試合後のイベント

  • くだサイン

    試合終了後

    @公式Twitter

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  • ファン・サポーターが選ぶ「年間MVP投票」

    試合終了後~30分間

    @メインスタンド入場ゲート付近・ホームゴール裏入場ゲート付近

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MATCH SPONSOR 本日のマッチスポンサー

株式会社晃鈴産業・FIFTY CLUB

今節は“晃鈴産業 & FIFTY CLUB SPECIAL MATCH”。 株式会社晃鈴産業とFIFTY CLUBについてご紹介します。
株式会社晃鈴産業
横浜FCを長年支えるオフィシャルパートナー。 晃鈴産業は生産工場の自働化コンサルティングを主におこなっている企業です。 1つ1つの工場さんが抱える様々な課題に沿った解決策を提案できるので、 機械装置設計、製造はぜひご相談ください。
FIFTY CLUB
フィフティークラブは立ち上げから今年で17年目、 神奈川県社会人サッカー1部リーグ所属のサッカーチームです。 フィフティークラブフィールド相模原とコンビニフィットネスフィフティークラブ藤沢という スポーツジムも運営しており、 サッカーだけでなく様々なスポーツの普及にも取り組んでいるクラブです。


グッズはスタジアムでも販売! STADIUM GOODS 場外11:00~/場内11:30~試合終了後約30分

■ 場外ガチャガチャコーナー(場外ホームゴール裏イベント広場)
■ ガチャガチャ「横浜FCのぬいぐるみ」(場外ホームゴール裏イベント広場)
■ 場内ホームゴール裏グッズ売店(ホームゴール裏コンコース16番ゲート前)
■ 場内メインスタンドグッズ売店(メインスタンドコンコース2番ゲート横)
■ 場内ガチャガチャコーナー(場内メインスタンドグッズ売店前)

GOURMET グルメ情報

■三ツ沢横丁について

・バックスタンド側に全7店舗を集約して出店いたします。
・三ツ沢横丁内はグッズ規制はございませんので、どなたでもご利用いただけます。

 

■キャッシュレス決済対応!

2023シーズンより、横浜FC主管試合でのチケット・グッズ・飲食売店をオールキャッシュレス化することとなりました。

■お支払い手段がない方はプリペイドカードをご利用ください!

ご利用可能キャッシュレス内で決済手段がない方向けの現金チャージ型のプリペイドカードをご用意しております。場内3カ所にある発券機を使用し、お持ちの現金でプリペイドカードを発行/チャージすることが出来ます。

●1Day Jプリカ・・・・・・1日限定のお支払い方法として使いたい方向けに現金をチャージして無料で発行できるレシート型のプリペイドカードになります。使い切れなかった残高は発行当日に限り清算可能です。
●Jプリカ・・・・・・・・横浜FCのデザインのプリペイドカードでお買い物をしたい方向けのカード型のプリペイドカードです。プリペイドカードをご購入いただき、チャージしてご利用いただけます。今後、横浜FCグッズとしてオリジナルカード券面にて発売予定でございます※払戻は不可となります

<発券機設置場所>

●場外総合案内所横
●メインスタンドグッズ売店横
●バックスタンド8番ゲート付近

TICKET チケット情報

★★の価格表 ※価格表は上のタブで切替
クラブ
メンバー
一般発売 当日券
①メイン特別指定席 - 5,500 5,500 6,000
②メイン中央指定席 大人 3,820 4,500 5,000
小中高 3,000 3,000 3,000
③メインホーム前段指定席 大人 3,400 4,000 4,500
小中高 2,200 2,200 2,200
④メインホーム後段指定席 大人 3,060 3,600 4,100
小中高 2,100 2,100 2,100
⑤メイン前段指定席 大人 3,400 4,000 4,500
小中高 2,200 2,200 2,200
⑥メイン後段指定席 大人 3,060 3,600 4,100
小中高 2,100 2,100 2,100
⑦HAMABLUEシート 大人 3,400 4,000 4,500
小中高 2,200 2,200 2,200
⑧バックホーム前段指定席 大人 2,970 3,500 4,000
小中高 1,700 1,700 1,700
⑨バックホーム中央指定席 大人 2,800 3,300 3,800
小中高 1,700 1,700 1,700
⑩バックホームエンド 大人 2,380 2,800 3,300
小中高 1,500 1,500 1,500
⑪バックアウェイエンド指定席 大人 2,380 2,800 3,300
小中高 1,500 1,500 1,500
⑫ホームゴール裏 大人 2,210 2,600 3,100
小中高 900 900 900
⑬アウェイゴール裏 大人 - 2,600 3,100
小中高 - 900 900

※キックオフ1時間前~キックオフの時間帯は、メインスタンド・ホームゴール裏各入場ゲートの混雑が予想されます。
スタジアムご入場前には、チケットの引き換えが必要な場合や、ご入場時には、皆様に検温・消毒の実施にご協力いただいておりますため、多少のお時間がかかります。
ぜひお早めにご来場いただき、スタジアムでのイベントやグルメをお楽しみください。

STADIUM ACCESS アクセス情報

map

ニッパツ三ツ沢球技場

〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1

①JR「横浜」駅西口より市営バスまたは相鉄バス(6~11番乗り場)で「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車徒歩2分
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅より徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※近隣他施設の駐車場は、施設利用者のご迷惑となりますので利用なさらないようお願い申し上げます。
③横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆきの直行便
横浜FCホームゲーム開催日に限り「横浜駅西口発⇒三ツ沢総合グランド入口ゆき」直行便が横浜駅西口第1ターミナル8番のりばより発車いたします。
●運行時間:キックオフ約2時間前~キックオフ40分前までの間、10~15分間隔で運行予定
●その他:三ツ沢総合グランド入口発、横浜駅西口ゆき直行便の運行予定はございません

GUIDE

試合管理規定

第1条(規程の対象)
株式会社横浜フリエスポーツクラブ(以下、「横浜FC」)により制定される「(横浜FC)サッカー試合運営管理規程」(以下、「本規程」)の目的は、リーグ戦、リーグカップ戦、およびJ1・J2入れ替え戦等当クラブが主管する全ての試合で円滑で安全な運営を確保し、且つ、サッカー観戦者、選手、審判、チームスタッフおよび関係者の安全を確保することにある。本規程を、(横浜FC)の管理下にあるスタジアムその他の施設に入場し、または入場しようとする全ての者は遵守しなければならない。

第2条(定義)
次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

・試合
リーグ戦、リーグカップ戦およびJ1・J2入れ替え戦等試合実施要項の全ての試合をいう。
・施設
試合運営のために(横浜FC)が管理するスタジアム等の施設及び区域一切をいう。
・運営・安全責任者
Jクラブ実行委員または実行員代理をいう。
・運営担当・セキュリティ担当
運営・安全責任者の任命を受け、大会の安全確保のため業務に従事する者いう。
・警備従事員
大会の安全確保のため、運営・安全責任者が任命した者。

第3条(運営担当・セキュリティ担当)
警備従業員には、運営・安全責任者がクラブスタッフの中から任命し、安全確保業務に従事する運営担当およびセキュリティ担当が含まれる。

第4条(持ち込み禁止物)
運営・安全責任者が特に必要と認めた場合を除き、Jリーグ統一禁止事項の持ち込み禁止物および次の各号に掲げる物を施設に持ち込むことはできない。

・施設管理者より持ち込み禁止されている物(ビン、缶、発煙灯、紙吹雪等)
・以下に該当すると主催者もしくは主管者が判断した掲示板、立て看板、横断幕、のぼり、旗、プラカード、ゼッケン、文書、図面、印刷物等
• 政治的、思想的、宗教的主義、主張または観念を表示し、または連想させるもの
• 差別的、侮辱的な内容、表現を含むもの
• 選手やチームを応援または鼓舞する目的が認められないもの
• 大会の運営に支障を及ぼすおそれがあるもの
・特定の会社または営利企業の宣伝を目的として、特定の会社名、製品名等を 表示した物(特定の会社、製品等を連想させる物を含む。)
・その他試合の運営または進行を妨害し、他人に迷惑または危険を及ぼす等のおそれがあると警備従事員が認める物

第5条(禁止行為)
運営・安全責任者が特に必要と認めた場合を除き、いかなる施設においてもJリーグ統一禁止行為および次の各号に掲げる行為をしてはならない。
・正当なチケットまたは通行証を所持せず入場すること。
・アルコール、薬物その他物質により酩酊した状態で施設に入場し、または施設においてこれらにより酩酊すること。
・承認を受けていないポスター・ビラ等の配布、掲示及び募金、署名、調査活動、商行為。
・抗議集会、デモなど大会の円滑な運営を阻害するおそれのある行為をすること。
・承認を受けず営利目的で、競技、式典、観客等の写真撮影またはビデオ撮影をすること。
・試合の運営または進行を妨害し、他人に迷惑または危険を及ぼす等のおそれがあると警備従事員が認める行為をすること。
・人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自等に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為をすること。
・上記各号のほか、公序良俗に反する発言または行為をすること。

第6条(遵守規程)
次の各号に定める事項を遵守しなければならない。
・チケット、通行証等の提示を求められたときは、これを提示すること。
・安全確保のため、手荷物、所持品等の検査に協力すること。
・警備従事員および治安当局の指示、案内、誘導等に従い行動すること。

第7条(販売拒否事由)
主催者は、以下の各号に該当する者に対し、入場券の販売をしない。
また、その者が自らまたは第三者を通じて入場券を取得した場合、主催者はその者に対し、第9条に基づき入場を拒否することができる。
・暴力団またはこれに類する反社会的勢力(以下、「暴力団等」という)に所属する者(以下「暴力団員等」という)
・暴力団員等でなくなった時から5年を経過しない者
・自己または第三者の利益を図る目的等で暴力団等又は暴力団員等を利用している者
・暴力団等又は暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなど、暴力団等の維持、運営に関与をしている者
・暴力団員等と社会的に避難されるべき関係を有している者
・第8条に違反する行為を目的として入場券を取得する者
・その他入場券の販売をしないこととする相当の理由があると主催者が判斷した者

第8条(転売等の禁止)
何人も第三者に対し、主催者の許可を得ることなく、入場券を転売(インターネットオークションを通じての転売を含む)その他の方法で取得させてはならない。ただし、家族、友人、取引先、その他これらに類する特定の関係に基づき、営利を目的とせず、かつ業として行われない場合については、この限りではない。

第9条(入場拒否、退場命令、物の没収)
次の各号に定める事項を遵守しなければならない。
・運営・安全責任者は、第4条、第5条又は第6条に違反した者および第7条の規定に該当する者の入場を拒否し、施設からの退場を命じ、並びに第4条に掲げる物の没収等必要な措置をとることができる。本条の対象となる試合には、公益財団法人日本サッカー協会の主催試合を含む可能性がある。
・主催者または主管者は、前項に該当する者に対し、主催者または主管者が被った損害(当該者の違反行為を理由としてクラブに科された制裁に起因してクラブが被った一切の損害を含む。)の賠償を請求することができる。
・運営・安全責任者は、前項に該当する者の中で特に悪質と認める者に対しては、その後開催される全ての試合についての入場を拒否することができる。また、チケットの返還を求めることができる。
・運営・安全責任者により入場を拒否され、または施設から退場を命じられた者は、チケットの購入代金の払い戻しを求めることはできない。

第10条(権限の委任)
運営・安全責任者は、特定の施設についてその権限を他の者に委任することができる。

観戦ルール・マナー

横浜FCでは、試合にご来場された皆様に「楽しく・安全に」ご観戦いただく為、独自に観戦ルールとマナーを設定させていただいております。
Jリーグ共通観戦マナーと合わせて遵守のうえ、ご観戦ください。

皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

持込み禁止
ビン、缶、発煙筒等の持込み
601mlを超えるペットボトルの持込み
※各入場ゲート付近移し替え場所にて中身を紙コップに移し替えてください
・その他試合運営または進行を妨害するとスタッフが判断した物
・他人に迷惑または危険を及ぼす等のおそれがあるとスタッフが判断した物

応援時の禁止事項
・周りのお客様の迷惑となるような応援、観戦
・スタンド内で傘を差す行為
・紙吹雪、紙テープの持込み及び使用
・拡声器の不正使用
・ピッチ等へ向けての第三者への中傷、罵声
・ピッチ等の立入禁止区域への不正侵入
・周りのお客様のご迷惑となるような鳴り物や、レーザーポインター等の持ち込み及び使用
・21時以降の鳴り物の使用
・メインスタンド・バックスタンドでの太鼓等鳴り物の使用・大旗の持込み
※大旗(横浜FCオフィシャルLフラッグを超えるもの)とは、縦101.5 cm×横157.5 cmの縦横いずれかの大きさを超えるものとします
※大旗のサイズ以下でも周囲の方の迷惑とクラブが判断した場合、使用を禁止させていただきます
・メインスタンド・バックスタンドでの試合中の立ち上がっての応援、観戦
・椅子の上に立っての観戦・応援
・自身のチケットに明記されている座席以外での観戦
・故意的・過度な座席の確保
※主催者もしくは管理者が過剰な場所・席取りと判断した場合、座席に置いてある敷物等を撤去または縮小します
・承認を受けていないポスター・ビラ等の配布、掲示および募金、署名、調査活動、物品販売
・オフィシャル応援エリアでの応援ルールに反する行為
※オフィシャル応援エリアでの観戦ルールは【オフィシャル応援エリア新設について】よりご確認をお願い致します
・クラブから事前承認受けていない提出物の掲出
※ホームクラブの掲出物のみ対象
※23シーズンより、掲出物(ビッグフラッグ、旗類、横断幕、垂れ幕、ゲートフラッグ等)を掲出する場合は事前申請が必要となりました
※事前申請はこちらよりお手続きをお願い致します
・承認を受けていない横断幕の掲出
・差別的、侮辱的もしくは公序良俗に反する発言や行為
・中指を立てる等、それと類似の行為
・指定した場所以外への横断幕の掲出(取付けの際は、係員の指示に従って頂きます)
・メインホーム前段・後段指定席、ホームゴール裏、バックホームエンド、バックホーム前段、HAMABLUEシート、バックホーム中央指定席でのアウェイチームの応援、またはそれに相当する行為
・アウェイゴール裏での横浜FCへの応援、またはそれに相当する行為
・横断幕等掲出の際、養生テープ以外の粘着テープの使用
・決められたエリア以外での自クラブ応援グッズの使用・着用・持込み
・全エリアにおいて、対戦カード以外のJリーグクラブグッズの着用及び持ち込み
・ホームエリアにおいて対戦相手の選手を連想させるグッズの着用及び持ち込み
・(メインスタンド、バックスタンド)タオルマフラーやユニフォーム等の応援グッズを手すりにかける行為
・(全ての座席)最前列の手すり部分に飲食物等を置く行為
※応援時の禁止事項を厳守いただけない場合や警備員の指示に従っていただけない場合、スタジアム内からご退場をお願いする場合がございます

スタジアム内で撮影される映像に関して
スタジアム内(コンコースを含む)で試合中継等での使用を目的として撮影された映像(対象として来場者個人の肖像や横断幕、フラッグ、チャント等の製作物等を含む)の全てまたはその一部(静止画を含む)は、試合中継等での使用以外に以下の用途で使用される場合がありますので、予めご了承ください。
・スタジアム内大型映像装置および場内に設置された各種モニターでの使用
・Jリーグおよびクラブ公式メディアでの使用
・ニュース番組・関連メディア等での使用
・JリーグまたはJリーグに指定された者(パートナー企業を含む)が製作する映像作品等の製作物および各種販売物等での使用
・社内資料、報告書のための使用

その他禁止事項
・行為者が特定できないよう、覆面等で顔を隠すこと
・チケット・通行証等の提示を求められた時に提示を拒否すること
・クラブが定めた時間外での入場待機の為のシート貼り
・クラブ指定の臨時喫煙場所以外での喫煙、歩きながらの喫煙、タバコの投げ捨て
・受動喫煙防止の為、入場待機列及びチケット販売所・チケット等の引換ブース周辺での喫煙
・ごみを分別せず、指定場所以外への廃棄
・場内の秩序を乱す行為及び、他の観客への迷惑行為
・危険を及ぼす等の恐れがあるとクラブスタッフ・警備従事員が認める行為
・アルコール、薬物その他物質により酩酊した状態で施設に入場。または施設においてこれらの物質により酩酊すること。
・その他、クラブスタッフ、警備従事員の指示に従わないこと
・入場待機列及びその周辺での鳴り物や拡声器を使用した集会や集団での応援

【NEW】オフィシャル応援エリア新設について

2023シーズンより横浜FC主管のホームゲームにおいて、ホームゴール裏指定席の一部エリアを「横浜FCオフィシャル応援エリア」として設置しております。

 

「横浜FCオフィシャル応援エリア」でご観戦される皆様におかれましてはHAMABLUEカラーのウェアの着用を推奨しております。

 

横浜FCでは、将来目指すスタジアムの姿として、常にHAMABLUEでそまった満員のスタジアムづくりを推進してまいりますので、ご協力をお願いいたします。

 

趣旨

横浜FCはJ1リーグでの定着、ひいてはタイトルを獲得することを目指しております。

その目標を達成するためには様々な面でクラブ全体が大きく成長しなくてはなりません。

スタジアムにおいては、さらに多くのファン・サポーターの皆様にとって応援のしやすい場所となり、より多くの皆様にご来場いただき、常にHAMABLUEでそまった満員のスタジアムをつくることが必要です。

そこで、スタジアム全体の雰囲気や応援をより強く広げる中心地として、ホームゴール裏指定席の一部エリアをオフィシャル応援エリアとして新設することといたしました。

本エリアがスタジアムの雰囲気や応援の発信源となり、スタジアム全体を巻き込んでいくための場所にしたいとクラブは考えております。

 

オフィシャル応援エリア概要

・本エリアはコールリーダーや太鼓などによる応援の先導を通じ、スタジアム全体の応援、雰囲気作りを推進するエリアです

・本エリア内にはコールリーダー、太鼓専用エリアを設けております

・クラブカラーであるHAMABLUEカラーのウェア着用を推奨いたします

 

以下に該当する場合は、事前申請及びクラブからの承認が必要となりますので問い合わせフォーム(試合運営に関するお問い合わせ)よりご連絡ください

1.応援団体として、本エリアで応援する場合

2.応援団体または個人で鳴り物を使用しての応援の先導を希望する場合

※クラブが認めた個人または応援団体以外は、本エリア内外において応援を先導する行為、鳴り物を使用した応援はできません
※「試合運営に関するお問い合わせ」をご選択いただき、本文に「コールリーダー、太鼓専用エリア利用希望」とご記載ください
※お問合せいただいたのちにクラブより申請書などのご連絡をさせていただきます

設置場所

 

注意事項/その他

・本エリアは個人での観戦も可能です
・席種は「ホームゴール裏指定席」です
他のホームゴール裏指定席との価格の違いはございませんが、エリアの性質等をご理解いただいたうえで座席指定をお願いします(応援の先導や鳴り物の使用、立った状態での声出し応援など)
・本エリア外の隣接エリアでシーズンシートやチケットをご購入される方におかれましても、本内容をご了承いただいたうえで、チケットをお買い求めください
・コールリーダー、太鼓エリア専用エリアにつきましてはシーズン途中に追加となる場合があります
・太鼓・コールリーダー専用席は、事前にクラブで座席を確保するためシーズンシートのご購入が必要となります

【NEW】スタジアム掲出物の事前申請について

2023シーズンよりスタジアムにおける掲出物を「事前申請制」にすることを決定しましたので横浜FCを応援する掲出物の掲出をご希望の皆様は、以下内容をご確認のうえ必ず申請をお願いいたします。

なお、本件に関する「よくあるご質問とそれに対する回答」は以下のQ&Aよりご確認ください。※Q&Aは都度内容を追加させていただきます。

 

趣旨

横浜FCのホームゲームにおきましては、安心安全なスタジアム運営はもちろんのこと、より多くの皆様にご来場いただき、常にHAMABLUEでそまった満員のスタジアムをつくることが必要だとクラブは考えております。
その中で、Jリーグ規約、規定等で禁止されている差別、誹謗中傷、政治的、宗教的思想を連想させる製作物、公序良俗に反する製作物を禁止することはもちろんのこと、横浜FCの目指すスタジアムのあり方にそった掲出物であることを事前に確認させていただくことで、スタジアムの一体感や統一感のあるスタジアムを目指します。

 

対象物

ビッグフラッグ、旗類、横断幕、垂れ幕、ゲートフラッグなどのすべての掲出物

※アウェイクラブは除く

 

掲出条件

横浜FCチーム、選手への応援を連想させる掲出物であることを事前に判断したもののみが掲出可能となります。

※ゴール裏指定席以外では、大旗の持ち込みはできません

※大旗とは、縦101.5 cm×横157.5 cm(横浜FCオフィシャルLフラッグ)の縦横いずれかの大きさを超えるものとします

※大旗はメインスタンド、バックスタンドへの持ち込みや使用はできません

また、大旗のサイズ以下でも周囲の方の迷惑とクラブが判断した場合、使用を禁止とします

 

掲出物の製作におけるクラブ判断基準

Jリーグ試合運営管理規程 第3条の禁止事項に該当するものは製作・掲出することができません。

・政治的、思想的、宗教的主義、主張または観念を表示し、または連想されるもの

・差別的、侮辱的、暴力的な内容、表現を含むもの

・選手やチームを応援または鼓舞する目的が認められないもの

・主催者が認めている以外の特定の会社、商品、企業の宣伝になるもの

・大会の運営に支障を及ぼすおそれがあるもの

※Jリーグ試合運営管理規定はこちら

 

カラー基準

オフィシャルクラブカラー(水色・白色・青色)をメインカラーとしてご使用ください。

※メインカラーはHAMABLUE(水色)を推奨しております

※メインカラーは掲出物全体面積の70%~80%以上を目安に製作ください。

※上記基準以外のカラーを使用した場合でも横浜FCチーム、選手を応援するデザインの場合は掲出を認める場合があります

 

オフィシャルフラッグカラー:水色(HAMABLUE)、白色、青色

 

デザイン基準

横浜FCチーム、選手への応援を連想させるデザインであることを事前に判断したものとなります。

 

申請方法

以下の「フォーム」または「メール」にて申請をお願いいたします。

クラブにて内容を確認し、承認可否を【homegame@yokohamafc.com】よりご連絡いたしますので、事前にメールの受信許可設定をお願いします。

フォームより申請

以下の申請フォームに必要事項の記載と、デザイン画像を添付のうえ送信をお願いいたします。

 

メールで申請

以下「2023シーズン横浜FC掲出物申請書」をダウンロードいただき、必要事項を記載のうえ、デザイン画像(現物写真)とあわせて以下の申請期日までに以下のメールアドレスから申請を行ってください。

クラブにて内容を確認し、承認可否を【homegame@yokohamafc.com】よりご連絡いたしますので、事前にメールの受信許可設定をお願いします。

◆掲出物申請書ダウンロード

2023横浜FC 掲出物事前申請書

(クリックするとWordファイルがダウンロードされます)

◆掲出物事前申請アドレス

申請時の件名は以下の通りとしてください。

【件名】2023シーズンスタジアム掲出物の事前申請について

homegame@yokohamafc.com

 

申請受付スケジュール

各試合3日前までの申請受付(アウェイゲームでの掲出の場合も含む)

※メモリアルな内容の掲出物で、各試合の申請期日までにデザイン画像や現物写真が間に合わない場合、以下の通りホームゲームに限り当日のご対応を行います。(メモリアルな内容の掲出物の例:記録達成、選手へのお祝い)

 

【申請窓口】場外ホームゴール裏・サポーターズブース

【対応時間】キックオフ2時間前~キックオフ30分前

【対象物】メモリアルな内容をデザインしたすべての掲出物のみ

 

・現物をその場で確認させていただき、承認可否を回答いたします

・承認とする掲出物については、その場で、申請フォームより必要事項を記載し送信をお願いいたします

・後日、ご対応の控えとして承認書をお送りいたします

・試合当日にトラブル防止等、横浜FCの判断により、掲出をお断りする場合がございますので予めご了承ください

・運用方法については、今後のご対応状況などを考慮し柔軟に検討を行ってまいります

 

その他

・事前申請をし、承認を得ていない掲出物に関しては掲出できません

・本内容は横浜FCが出場する公式試合においてすべて対象となります

・アウェイ会場での掲出物に関しても事前承認された掲出物のみ持ち込み・掲出が可能となります

・横浜FCオフィシャルフラッグ(販売・配布しているもの)の掲出については申請不要です

・横浜FCに在籍する外国籍選手の国旗の掲出については申請不要です

・スタジアムにてクラブスタッフまたは係員が掲出物承認書の提示を求める場合がございますので、観戦時は必ずご持参ください(承認書全体が見えるものであればスクリーンショットの持参でも可)

・本申請は横断幕の掲出場所、スペースの確保を判断するものではありません

横断幕掲出の際は横断幕掲出ルールを確認ください

・本申請は肖像権、著作権などに関する使用可否を判断するものではありません

肖像権、著作権などについては自己の責任においてご判断をお願いします

・一度、掲出の承認を受けた掲出物は2023シーズンを通じて継続して有効となります

ただし、事前申請で掲出可とさせていただいた場合でも、試合当日であってもトラブル防止等、横浜FCの判断により、掲出をお断りする場合がございます

・製作前のご相談、問い合わせはこちらよりお願いします

・掲出時に当該選手が横浜FCに在籍していない場合は、掲出することはできません

・ご提供いただきました個人情報につきましては、本件に関するクラブからの連絡以外には使用しません

 

Q&A

Q:ホームゲームで配布されたフラッグの申請は必要ですか?

A:横浜FCのホームゲームで配布したフラッグにつきましては、申請の必要はございません。

 

Q:グッズ売店、Jリーグオンラインストアで購入したグッズの申請は必要ですか?

A:横浜FCが販売しているオフィシャルグッズにつきましては、申請の必要はございません。

 

Q:事前申請が必要な対象物は何ですか?

A:ビッグフラッグ、旗類、横断幕、垂れ幕、ゲートフラッグ等、全ての掲出物が対象となります。なお、アウェイクラブを応援する掲出物は対象外となります。

 

Q:現物を作成前にデザインを確認してもらえますか?

A:はい、可能です。お問い合わせフォーム「2023シーズンスタジアム掲出物の事前申請について」よりご相談ください。

 

Q:スタジアム掲出物の事前申請はリーグ戦のみ対象ですか?

A:リーグ戦だけではなく、横浜FCが出場する全ての公式試合が対象となります。

 

Q:承認された場合、掲出場所も確保されていますか?

A:承認された場合でも掲出場所、スペースを保証するものではございません。

 

Q:掲出物の申請は、毎年必要ですか?

A:一度、承認を受けた掲出物はシーズン毎に申請していただく必要はございません。但し、デザインの変更や加工等、承認を受けたデザインと異なる場合は再度申請いただく必要があります。

 

Q:アウェイゲームの際、申請していない掲出物は使用できますか?

A:アウェイゲームでの掲出物に関しても事前承認された掲出物のみ持ち込み・掲出が可能とします。

 

Q:メモリアルな内容の掲出物の場合、各試合の申請期日までにデザイン画像(現物写真)が間に合いません。

A:メモリアルな内容の掲出物に限り、ホームゲーム当日にご対応を行います。アウェイゲームについては、デザイン画像や現物写真が間に合わない場合は、製作する文言やイラストを詳細に記載いただき、予定として期日までに申請をお願いいたします。

 

Q:過去に横浜FCに在籍していた選手の掲出物は掲出可能ですか?

A:当該シーズンに横浜FC以外のJリーグクラブに所属している選手に関する掲出物は掲出できません。

 

Q:掲出不可となる物の例はどのようなものになりますか?

A:以下が対象となります。

・クラブおよびサポーター同士の不要なトラブルになる恐れがあるもの

・死や犯罪、暴力などの周囲に恐怖感や不安を与える恐れがあるもの

(例)ドクロ、蛇などの恐怖感や不安を与える恐れがあるもの、または流血シーンやホラー、猟奇的要素のあるデザイン・表現

・不快感や嫌悪感を与える恐れがあるもの

(例)品のないもの、ネガティブな意見が多数寄せられたものまたはその恐れがあるもの

横断幕掲出ルール

ニッパツ三ツ沢球技場で開催される横浜FCホームゲームにおける、横断幕掲出ルールおよび緩衝エリア

メインスタンド

※横浜FCのみ掲出可能となります。

ホームゴール裏

横浜FCのみ掲出可能となります。

バックスタンド

ホームゴール裏〜緩衝エリアまでは横浜FCのみ掲出可能となります。

アウェイゴール裏

緩衝エリア〜アウェイゴール裏はアウェイチームのみ掲出可能となります。

注意事項

・横浜FCの応援に関する掲出物を掲出される方は、事前申請が必要ですので上記「スタジアム掲出物の事前申請について」をご覧ください。
・警備員、係員の指示に従って横断幕を掲出ください
・掲出可能エリア内でも、球技場の案内看板・スポンサー看板・エントランス番号などを隠す掲出は禁止です
・掲出するにあたり危険が伴うエリアへの掲出は禁止です
・横断幕を座席・緩衝エリアへの掲出はできません
・運営上支障が出る場合は掲出場所を移動して頂きます
・緩衝エリアは試合によって変更する場合がございます
・バナー掲出の際、バナーがまくれないように重石などを各自でご用意ください
・掲出可能エリア内であっても、広告物の追加により掲出ができなくなる場合がございます
・ご不明な点がございましたら、掲出前にスタッフへお問い合わせください

待機列ルール

 

・試合当日以外のシート貼りや荷物の設置はおやめください。
試合当日以外に張られたシート等、荷物等は全て撤去します。
・試合開催日前日、またはそれ以前からの泊まり込みは絶対におやめください。
・1枚のシートにつき5名以下とさせていただきます。
※来られない方の人数まで記載することはおやめください。
・シート貼りは1名につき、1枚までとさせていただきます。
・シートにはご本人ならびに内容が確認できるような情報を記載して設置をお願い致します。(試合日/順番/代表者名/人数等)
・入場の際、記載した人数以上の方が並ばないようにお願いいたします。
・公園内の安全上、ペットボトル、竿、石などの障害となりうる物を使用してのシート貼りは禁止とさせていただきます。
※ペットボトル、竿、石などの障害となりうる物を使用している場合は全て撤去します。
・主催者、公園関係者の判断のもと、危険となりうる物でのシート張りが確認出来た場合は、撤去させていただく場合があります。
・シート貼り時に使用するテープは布テープまたは養生テープとさせていただきます。(紙性のガムテープなどは使用不可)
・入場の際には必ずご自身で使用されたシート、テープ等は各自でお持ち帰りいただくようにお願いいたします。
・試合当日は、列の整理を行う場合がございます。
※実施の可否に関しましては試合当日警備員、係員の指示に従ってください。
なお、天候や来場人数が多い場合などには開門時間が早まる場合がございますので横浜FC公式Twitterやお近くのスタッフにご確認いただき、余裕をもって待機列にお戻りください。
・試合当日は、クラブスタッフ、警備員、係員の指示に従ってください。ご協力いただけない場合は入場をお断りする場合がございます。
・シート貼りは、あくまで各ゲートへ入場する順番を決めるものとなります。

コロナ禍における観戦スタイル

横浜FCでは、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に沿って感染を最大限防ぎながら試合を開催しています。

ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、コロナ禍における観戦スタイルを厳守いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に沿った厳守事項

来場される皆さまへの事前のご案内

政府による2023年3月13日以降のマスク着用方針の見直しとJリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの改定受け、横浜FCのホームゲームでは来場者のマスク着用方針を「個人の判断を原則」としております。
一方で、咳やくしゃみなどの症状がある時は、マスクの着用やハンカチなどで口や鼻を押さえるなど、咳エチケットとしての周囲へのご配慮をお願いします。
※選手サイン会やエスコートキッズ等、一部マスクの着用が必要となるイベントがありますので事前にホームページで公開するイベント情報や案内メールをご確認いただきますようお願いします
※スタジアムでのマスクの配布はございませんので、各自ご準備ください
※マスクが必要な場合は、場外総合案内所にてお買い求めください

その他にも下記のコロナ禍における観戦スタイルを厳守した観戦をお願いします。

(1)無理な来場は、勇気をもって見合わせていただくようご協力をお願いします
・体調がよくない場合(例:37.5℃以上の発熱、咳、喉の痛み、だるさ、味覚嗅覚の異常などの症状がある場合)
・陽性診断を受け医療機関等により行動制限を受けている場合(陽性診断前でも検査で陽性判定を受けている場合)
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・濃厚接触者の指定などで公的機関より行動制限の要請を受けている場合
(2)入場ゲートで体温測定は行いませんが、37.5 度以上の発熱や、37.5 度未満でも症状がある場合や平熱よりも高いことが明らかな場合は入場できませんので、あらかじめご了承ください
※その場合、チケット価格の返金対応はできません
(3)入退場時やトイレ、売店等で待機列の整理の案内がある場合は案内に従ったご利用をお願いします
(4)周りのお客様への配慮を著しく欠くとクラブスタッフが判断した場合は、注意や入場のお断り、場内からの退場をご案内させていただく場合があります
(5) 試合開始直前などは、入場が集中する可能性がありますので、お早目にご来場いただき入場の分散にご協力ください
(6) 試合終了時はゲート付近での混雑が予想されるため、退場のタイミングをずらすなどの分散化にご協力ください
(7)スタジアム外の帰宅導線におきましても混雑緩和のため公共交通機関ご利用時も分散利用にご協力ください

 

再入場について

再入場する際は、以下のゲートにて再入場券をお受け取りください。

【再入場可能ゲート(3カ所)】
・メインスタンド入場ゲート
・バックスタンド入場ゲート
・アウェイゴール裏入場ゲート(出口:5番ゲート付近、入場口:アウェイゴール裏ゲート)

【利用可能時間】
先行入場開始後から後半キックオフまで

【注意事項】
・再入場の際に再入場券を回収させていただきます
・再入場券を確認できない際はチケットを再購入していただく場合がございますので大切に保管をお願いいたします

 

その他のお願い

(1)スタジアム周辺に駐車場のご準備はございません。公共交通機関をご利用いただくとともに、分散利用にご協力をお願いします。近隣他施設の駐車場は、施設利用者のご迷惑となりますので、利用なさらないようお願いします
(2)クラブスタッフ、係員の指示に従って頂けない場合、ご退場いただく場合がございます。ご来場いただく皆さまにおかれましては、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン及び、観戦ルール&マナーをご確認いただき観戦ルールの順守をお願いいたします。

 

◆観戦マナー&ルール
https://www.yokohamafc.com/manners/

◆Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン(2023 年改定版)
https://www.jleague.jp/img/pdf/2023_0302_01.pdf

アウェイサポーターの皆さまへ

横浜FCではニッパツ三ツ沢球技場でのホームゲーム開催に伴い、ご来場される全ての皆さまが気持ち良くご観戦・応援いただけるよう横浜FC独自の観戦ルールを設けさせていただいております。
ご来場いただくアウェイサポーターの皆さまにつきましては下記の観戦ルールをご確認の上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

観戦について

・観戦マナーをご確認いただき、ご来場される全ての皆さまが気持ち良くご観戦いただけるようご理解・ご協力の程お願い申し上げます。
・試合当日は公共交通機関でのご来場をお願い致します。
・アウェイグッズを身に付けてのホームチームエリアコンコース(8番ゲート〜17番ゲート)の移動・ホームチームスタンドでの観戦はできません。
・アウェイチームを応援される方は「アウェイゴール裏」、「メイン前段・後段指定席」、「メイン中央指定席」または「メイン特別指定席」をお買い求めください。
※チケットをお買い求めの際は、お間違いのないようご注意ください。
※「メイン前段・後段指定席」での観戦の方は4番ゲートから、「メイン中央指定席」または「メイン特別指定席」での観戦の方は2番3番ゲートからお入りください。

スタジアムアクセス

ニッパツ三ツ沢球技場へのアクセスは「横浜駅」または横浜市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢上町駅」をご利用ください。
試合会場アクセス(https://www.yokohamafc.com/guide/access-map/

待機列について

横断幕の掲出について

横断幕の掲出は開門後(キックオフ2時間前)からになります。(試合によって開門時間が変更となる場合がございますので、予めご了承ください)
※掲出可能なエリアは「横断幕掲出ルール」をご確認ください。
その他のエリアへの掲出につきましては、係員の指示に従ってください。

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HOME

AWAY

-- KICK OFF

前半
後半

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GOAL

交代

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STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
HEAD COACH

-

STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
HEAD COACH

試合環境

  • 入場者数
    --
  • 天候
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  • 気温
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  • 湿度
    --%
  • ピッチの状態
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    MOVIE

    試合後コメント

    四方田 修平

    Shuhei YOMODA監督

    ――本日の試合の総括をお願いします。
    90分を終えて、なんとか勝点3を取りたかったというのが率直な感想です。しかし選手は90分通して、勝利をつかむために全力を尽くしてくれましたし、積極的なプレーも多く見られた。そこを継続しつつ、勝点3をつかめるように続けていきたいと思います。前半にPKで失点して、相手が守備を固めてくる中で、非常に難しい展開になりました。最初はなかなか相手のブロックを崩せずに攻めあぐねて、難しいゲームになりましたが、その中で何回か、ブロックの中にボールを入れながら展開してチャンスも徐々に作れるうようになったことは良かった。あとは思い切ったプレーからPKを獲得して同点にできた。前半に苦しい中で同点で折り返せたのは良かったと思います。後半、勝ちを目指して、交代選手も含めて前向きなプレーが増えて、前半に比べてチャンスが多く作れたので、そこは評価しつつ、最後のパスの質やフィニッシュを、チームとして進歩させることで今後勝っていけるように続けていきたいと思っています。
    今日は非常に天気も良く、サポーターの皆様の応援も力になりましたが、今後、勝点3で恩返しできるように頑張っていきたいと思います。

    ――カプリーニ選手、吉野 恭平選手、林 幸多郎選手が初先発でしたが、彼らを起用した意図は?
    なかなか開幕からコンディションの問題だったり適応力の問題だったりで先発に絡めませんでしたが、徐々にチームがやろうとしていることも吸収しながら、(ルヴァンカップの)神戸戦である程度やっていけるという好プレーも見られたので、勢いのある選手を起用しながらチームの結果につなげていきたいという意図でした。

    ――PKの1失点に抑えた守備陣の評価は?
    相手のパワープレーに対しても後ろが集中力高く、しっかりと競り合い、カバー、セカンドボールに関しても90分通して集中力高くやってくれたと思います。

    小川 航基

    Koki OGAWA18FW

    ――本日の試合を振り返って。
    前半はちょっと苦しかった。相手がロングボールを蹴ってきて、アウトプレーの時間が長くて、なかなか自分たちのペースに持っていけなかった。でも前半の1点があって、後半はすごく前向きに横浜FCのサッカーをやろうとしていたことは、次につながる。引き分けで勝星はつけられなかったですけど、必ず流れは来ると思っているので、前向きにやれると思います。

    ――PKで今季5ゴール目を決めましたが?
    前回(第3節・鹿島戦)にちょっと駆け引きするようなPKを決めて、間違いなく分析はされていたと思う。今回は止まらずに強く打つことを意識して、手が届かないような駆け引きをしました。そうした駆け引きで数字を1増やせたのは良かったと思います。

    ――次節は横浜ダービーを迎えますが?
    僕は勝てると思っています。こういった勝ててない状況で、そういった相手が来るというのは自分たちが流れに乗る、軌道に乗る最高のチャンスだと思うし、自信もつくと思う。今日の後半みたいな自分たちのサッカーを貫ければ大丈夫だと思うので、期待してもらっていいと思います。

    新井 瑞希

    Mizuki ARAI41MF

    ――本日の試合を振り返って。
    先に失点してしまいましたが、前半のうちに追いつけたのが良かったと思います。後半はベンチにも逆転できる力を持っている、攻撃的な選手が多かったので、1点取れれば良かったですけど、後半は攻め込んでチャンスも作れたので悪くなかったと思います。

    ――どんなプレーを意識しましたか?
    求められてることは点を取ること、チャンスを作ることだったと思うので、そこを意識してプレーしました。自分はドリブルが武器なので、それ以外を求められてもというところもありますし、使われるということはそこを評価されて試合に出ると思うので、特に意識してやろうとは思ってないですけどそれが自分のプレーなので、どんどん出していこうと思って入りました。いつも通り、ボールをもらって仕掛けることはできたと思います。

    試合前コメント

    四方田 修平

    Shuhei YOMODA監督

    ――リーグが再開します。ここまで合計6得点のうち4点が小川航基選手、2点がオウンゴールと実質小川選手が一人で点をとっている状況。相手としては狙いどころを絞りやすいのではないかと感じるが?
    シュートを打つということに対しては、彼以外も打っている状況はあるので、そこは他の選手のゴールを待つしかない。チームとしては複数選手がシュートをできるような状態を作り出すことが大事だと思っている。現時点では航基ひとりが点を取っている結果になっていますが試合を重ねる中で得点者は増えていくと思っていますし、誰がではなくチームとして多くのチャンスを作ることにフォーカスできればと思います。

    ――守備面での安定度について。
    失点が多いのはチームとしての課題なので改善しなくてはいけない。その中で京都戦は少し改善の兆しが見えた部分があった。しかしセットプレーから3失点してしまった部分は反省しないといけないと思っている。神戸戦ではある程度安定感のある戦い方ができたと思っているので、チームとしてそこに向き合いながら結果につなげたいと思っています。

    ――中村拓海選手がU-22日本代表活動から帰ってきましたが、合流してお話しされたことと今の状況は?
    直前で合流はしたが、遠征でしっかりトレーニングはしてくれていて、試合にも短い時間ではあったが2試合絡めていたので、特に大きな問題はないと思っています。本人も問題ないと話しています。時差ボケも大きく影響ないとのことなので、昨日と今日で睡眠とトレーニングは日本時間に合わせて行えたので、明日は問題なく臨めるのではないかと思うが、メンバーはこれから決めます。強いチームと戦ったことで、刺激を受けたようで日常から変えないといけないという意識は戻ってきて強く見えるので、そこでの成長は期待したいと思っています。

    ――アビスパ福岡について守備の堅いチームで今季好調であるが、相手の印象と警戒する部分は?
    守備力、フィジカルの強さ、そこをベースに前線にパワーのある選手がいてそこを活かした攻撃で手堅く勝つイメージ。今季は3バックにチャレンジしていてその色がさらに強くなったという印象です。

    ――リーグが二週間空いたこの期間に力点を置いて取り組んだ部分と守備の安定について具体的に感じていることは?
    攻撃面での変な自滅が減ってきたこと、守備での前から行くところ落として守るところの両方の意識ができてきたこと。まだまだ過程だとは思うがその部分が少し持ち合わせてこれたのではと感じています。

    ――ルヴァンカップなどを経て新戦力の台頭は?
    ルヴァンカップはリーグでスタメンではない選手を中心に臨んだが、内容的にはいいゲームをすることができてチームとしての厚みが出てきているという実感はある。明日に限らず今後のリーグ戦に絡んできてくれそうだという印象です。

    ――雨の戦いが続いていましたが、明日は天気が持ちそうです。晴れるのは気持ちとして違う?
    天気がよく観客がたくさん来てくれる方がもちろんやりがいはあります。ただ雨のスリッピーな状況のほうがやりやすいというのも現実的には感じているので、そこは別の問題として天候によってどう戦うかは頭に入れてやっているつもりです。

    ――三ツ沢は少々の雨でもピッチは良いか?
    そうですね。そこまで水たまりはできにくく、そこそこの雨でも水がたまらない。ただし通常はあまり水を撒くことができないスタジアムなので天気の時と雨の時とで大きく変わる部分ではないかと思う。

    ――試合としては少し降ったほうがいい?
    水を撒くスタジアムが多いので、そちらの方がノーマルな状態ではあると思います。

    ――福岡は攻撃陣が好調だが、攻撃面で警戒する部分は?
    個人でシュート力のある選手、パワーのある選手がサブも含めて多い。比較的ダイレクトにそこを利用した得点を狙ってくるチームなので、蹴らせないこともそうですし、入ってきたボールにしっかり対応していくというシンプルな部分をより集中してやっていかなければいけない。

    ――教え子の奈良竜樹選手がいるが、彼が福岡でキャプテンとしてやっていることについて。
    教え子がJ1で試合に出て、チームの中心として引っ張っていて明日の対戦は感慨深いというか、自慢の教え子ですし、誇りに思います。ただそういうことを言っている状況ではないのでいち対戦相手として臨みたいと思います。

    ――神戸戦はセカンドボールの意識を感じたがその先でミスにつながる印象がありました。
    つながるつながらないというのは今すぐ解決できる問題ではない部分もある。その中でどうチャンスにつなげていくかという絵は共有できたと思う。いくつかある崩しの形が一つでも多く出ればいいと思うがミスも起こるスポーツではあるので、目先の公式戦で言えば(ミスが)起こる中で自分たちがどうしていくかということと、神戸戦同様にハードなゲームの中でセカンドボールや球際に勝って勢いを出していけることは大事なので、明日の試合しっかり出していけるようにしたい。

    市川 暉記

    Akinori ICHIKAWA21GK

    ――ご自身にとってはレギュラー奪還のチャンスではあると思います。ここまでチームの中で立ち上がりの失点などが目立っていたがどういった話をされましたか?
    立ち上がりの失点は気にしていて、試合を難しくしてしまう。まずは前後半関わらずセーフティにやることや集中して入ることは常に話してやっています。

    ――GKとしてつなぐ場面、前に蹴りだす場面は多いと思うがそのあたりのすり合わせは?
    前線の選手とも話してどこに蹴ってほしい、ここに入ってきてほしいなど常々話はしています。

    ――セットプレーはどう練習してきた?
    セットプレーに関しては京都戦のように失点してしまうと試合が崩れてしまうので、重要性は共有した。練習としては何を変えるではなく自分たちがサイズがないのであれば身体をもっとつけて、マークを厳しくするなど確認してやってきたことではあります。

    ――アビスパ福岡の印象は?
    前線に強い選手がいて守備が堅くロングボールを使いながら攻めてくる印象です。

    ――ルキアン選手、山岸祐也選手が好調ですがストライカーに対してどう警戒していく?
    スピード、フィジカル面は強いと思うので、自分にできることはコーチングで未然に防ぐことなどをやっていければと思います。

    ――ビルドアップについてはどうイメージしている?
    つなぎながら自分たちの時間を作っていけたらいいと思う。まずは縦に早く相手の裏をとれるように、後ろでつなぐだけでなくロングボールなどで裏を返して早く攻めて素早くクロスまで持っていくことは常々練習でやっているので意識してやっていきたい。

    ――2年前の印象から変化は?
    大きくは変わっていないと思います。

    ――前回対戦は引き分けでした。
    個人的には勝てる試合だったと思っているし、自分のミスで失点しているので、ただPK外れたんでチャラかなと思っているんですけど・・・(笑)。絶対に勝たないといけない状況だと思うので勝ちたいと思います。


    ――ご自身として今のチーム現状をどう受け止めている?
    勝てていないことでネガティブな意見が多くなるが、個人としては2年前も経験していますし、危機を感じていないわけではないが、ここまで積み上げてきたものを継続してさらに積み上げていけば大丈夫だと思うし結果はついてくると思う。監督の目指すサッカーやチームとしてやりたいことを積み上げていくしかないと思う。

    ――重要な状況のゴールを任されることについて。
    GKというポジションは失点することが一番よくないことで無失点にこだわりたいですし、無失点を目指すことでチームの勝利にもつながっていくと思う。ゴールを守るうえでの覚悟だったり他の人の想いをもってゴールを守れたらいいと思う。

    ――これまでなかなか試合に絡むことのできない日々が続いていたが、どこにトライしてやってきた?
    ベンチにも入れず試合に出れない日々が続いていて悔しさはもちろんあったが、悔しいだけで終わってはいけないと思うし、逃げ出すこともしたくなかったので、選手である以上現実を受け止めて何が足りないのかどうしたら試合に出れるのかを毎日の練習で足りないところを補うことを意識してやっていました。全体練習だけでは足りないことを自主練でスタッフに協力をしてもらいながら自分の武器や不得意な面を練習してきたことが今の自信につながっていると思うので、その下積みがあっての今かなと思います。

    ――ブローダーセン選手や六反選手とのレベルの高い競争の中で、自分自身の武器と課題として取り組んできたことは?
    シュートストップは自分の武器として持ってきたところですし、プラスで試合にでてみて感じたのはハイボールに対しても勝負できるしクロスボールに対しての対応はチームで誰にも負けないと自信を持って言える部分だと思っている。課題として積み上げてきたのはビルドアップの部分でストレスなくボールを回すことなどをやってきて、その中で自分の色を出していくというのはコーチたちと話しながら取り組んできた部分です。

    ――守備面が安定してきたと監督もおっしゃっていたが、チームとしての手ごたえは?
    守備に関して言えばみんなが体を張って守るという意識がすごく高くなってきていて、クロスに対する対応もミーティングや練習で落とし込んでいる段階で実践できてきた部分もあったと思う。ビルドアップはどのタイミングで蹴っていいのか、セーフティにやる場面、つなぐ場面などリスクを冒してつなぎに行くなどは整理されてきていると思う。神戸戦は比較的それができていたと思う。

    ――シーズン通してやっていくこと?
    個人的には若いチームだと思うのでJ1で経験のある選手が多いチームでもない、自分たちが戦っていく中で経験値として積み上げていくしかないと思っています。