横浜市立鶴ケ峯小学校4年生「練習見学と手紙の書き方教室」
- ホームタウン活動報告
2024.5.31 Fri
5/15・5/20 横浜市立鶴ケ峯小学校4年生「練習見学と手紙の書き方教室」
横浜FCでは昨シーズンから、手書きの手紙を書く習慣が薄くなってきた昨今の環境を鑑みて、手紙の書き方を学び、手紙を書くことへの親しみを持つとともに相手に思いを届けることの大切さを知る機会を創出していただくために、地元の郵便局さんと協働で「練習見学と手紙の書き方教室」を実施しています。
今回は、鶴ケ峯小学校4年生が横浜FCの選手と事前に練習見学を通じて交流し、選手やチームのことを知り、後日開催された「手紙の書き方教室」で選手たちへの応援メッセージを書いていただきました。
児童の皆さんからは「推しの選手を見つける」という意気込みが感じられ、選手たちの動きを目で追いながら児童の皆さんも練習に集中していました。
クラブハウス内見学では、ミーティングルームの選手たちと同じ席に座って雰囲気を味わっていただいたり、トレーニングルームなど、初めて見る光景にワクワクしている様子でした。
練習見学を経て後日、「手紙の書き方教室」を開催しました。
講師は鶴ヶ峰郵便局長の綿貫さん。ウッチーとフリ丸も一緒に学びながら、ぽすくま(日本郵便のキャラクター)の応援も加わり、宛名書きの書き方、色ペン類は使用可能、クレヨンは他のはがきに色が移ってしまうので使用不可など、学習しながら選手への応援メッセージを書いてブルーのポストに投函しました。
今年も、手紙教室で使用したはがきはkitafuku社製の特注クラフトビールペーパーの再生紙。地域交流の活性化を図るとともに環境循環型社会というSDGsの取組にも触れた授業になりました。
児童の皆さんからのあたたかい応援メッセージはがきは、選手やウッチー、フリ丸へと届けました。
あたたかいメッセージを、ありがとうございます!