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横浜FCでは、2026年3月11日(水)に神奈川県横須賀市の「SHO Farm」にて開催された「Jリーグ気候アクション研修(環境再生農業体験)」に参加いたしました。
本研修は、Jリーグの気候アクションの一環として開催され、全国のクラブから集まった担当者と共に、農業と気候変動のつながりや、スポーツ界ができるアクションについて学びました。
「千年続く農業」を目指す環境再生型農業の講義

研修の前半では、SHO Farm代表の仲野晶子さん・翔さんより、現在の農業が抱える課題と希望についての講義を受けました。 現代の農業は、機械化や農薬の使用、長距離輸送により、世界の温室効果ガス排出量の約3割を占めるという課題があります。一方で、農薬を使わず、土を耕さない「不耕起栽培」などの『環境再生型農業(リジェネラティブ農業)』は、植物の根と微生物の働きによって土壌に炭素を貯留することができ、気候変動対策の希望になるということを学びました。
循環を体感する農園見学とプラントベースの食事体験

講義後は、農園内で採れた食材などを使ったプラントベース(植物由来)のお食事を体験しました。 また、農園ツアーでは、地域から出る生ごみや木のチップ、動物の糞などを活用した堆肥づくりや、バイオトイレ、ソーラーパネルなど、農園を中心とした資源循環の仕組みを実際に見学しました。
汗を流して学ぶ「丸太農法」体験

午後は実際に畑に出て、「丸太農法」による土づくりを体験しました。地域の未利用資源である丸太や竹、落ち葉、竹炭などを掘った穴に入れ、土に還す作業です。菌の働きをリレーのように活用して土壌を豊かにしていくプロセスを、参加者全員で協力して汗を流しながら実践しました。
今後のクラブ活動への還元に向けて
研修の最後には、各クラブの参加者同士で対話の時間が設けられました。今回の体験を通じて得た学びを、クラブの食事の提供方法(スタジアムグルメや選手への食事)や、ホームタウンの農家様との連携、子どもたちへの食育や環境教育など、クラブのサステナビリティ推進にどのように繋げていけるかを活発に議論しました。
横浜FCは、今後もホームタウンの豊かな自然と環境を守るため、地域と連携した気候アクションを推進してまいります。

※当研修は日本財団の助成事業となります。
Jリーグ気候アクション
Jリーグ気候アクションについてはこちらからご覧ください。
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