横浜FCでは、環境課題への取り組みの一環として、「Fry to Fly Project」に参画し、使い終わった廃食油を次世代航空燃料「SAF(サフ)」へリサイクルする資源循環プロジェクトを実施しております。
この度、3月28日(土)湘南ベルマーレ戦にて、横浜市立西寺尾小学校の児童たちと連携し、皆さまのご家庭から出る廃食油の回収ブースを出展いたします!
背景:子どもたちの挑戦とサポーターへの「願い」
西寺尾小学校の児童たちは、事前学習を経てまず自分たちで廃食油集めに挑戦しました。
しかし、学校内だけでは思うように量は集まらず「自分たちだけの力では、地球の未来を守るための大きな力にはなれない」という壁にぶつかりました。
そこで児童たちは、「横浜FCのサポーターの皆さんの力を借りたい!」と決意し、今回のスタジアムでの大規模な回収呼びかけを自ら企画しました。
これまでの活動(2月22日 栃木シティ戦での取り組み)
本プロジェクトに向けて、2月22日(日)の栃木シティ戦では、児童たちが主体となり啓発活動を行いました。 スタジアム入場ゲートでの手書きリーフレット配布や、手作りの顔出しパネルを用いたSNS拡散の呼びかけを実施。さらにHAMABLUEステージでは、子どもたち自身の言葉で「SAFの重要性やプロジェクトへの想い」をサポーターの皆様へ熱くプレゼンテーションしました。

3月28日(土)湘南戦での廃食油回収について
いよいよ本番となる湘南戦では、スタジアム場外に特設ブースを設置し、家庭系廃食油の一斉回収を実施します。目標回収量は、横浜FCのオフィシャルクラブマスコット「フリ丸」の背番号にちなんだ「99リットル」です!
● 対象試合: 3月28日(土)湘南ベルマーレ戦
● 回収時間: 11:00〜キックオフまで
● 回収場所: 場外ホームゴール裏 イベント広場 特設ブース
【お持ち込みの際の注意点】
● 回収できる油(OK): ご家庭で使用した常温液体の植物由来の油(サラダ油、ごま油、オリーブオイル、米油など ※賞味期限切れも可)
● 回収できない油(NG): 灯油やエンジンオイル等の鉱物由来、ラードなどの動物由来、固めた油、飲食店などの事業者から出る業務用油
● 持ち込み方: 天かすなどは取り除き、常温に冷ましてから、中身がこぼれないようペットボトル等に入れてしっかりとフタをしてお持ちください。
【ご協力いただいた方への限定プレゼント!】
当日、油をお持ちいただいた方の先着200名様に、本プロジェクト限定の「オリジナルシードペーパー」をプレゼントいたします! このシードペーパーの裏面には、一緒に活動に取り組む西寺尾小学校の子どもたちからの感謝の直筆メッセージが一人ひとり書かれています。

※シードペーパーのデザインはイメージです。
🌱 なぜ「シードペーパー」なのか?
今回の活動は、廃食油から新たなエネルギーを生み出すことはもちろんですが、さらにその先の「日常の小さな行動が、スポーツを支え、未来を動かすことを体験していただくこと」を大切な目的としています。 家庭で捨てられるはずだった油が「SAF」となり飛行機を動かすように、植物の種が漉き込まれたシードペーパーも、土に埋めると芽が出て花が咲き、自然に還ります。どちらも「捨てられるものが、価値ある資源へ生まれ変わる循環」という同じストーリーを持っています。
子どもたちからの直筆メッセージは、記念としてしおりのように大切にお手元に飾っていただいたり、写真に残していただくのも大歓迎です。 そしていつか、このペーパーを土に還していただいた時。やがて芽が出て花が咲いた景色を見ながら、「あの日、スタジアムへ油を持っていったね」とご家族で話すきっかけになってほしい。そんな「行動が未来を育てる体験」そのものをお渡ししたいという想いから、今回のプレゼントにシードペーパーを選びました。
ご家庭の油が、空を飛ぶ力になります。「サッカーができる未来」を守るために、ぜひ皆様の温かいご協力をお願いいたします! そして、これを機に、ご家庭での資源の活用や「サーキュラーエコノミー(循環型社会)」について、ぜひ一緒に考えてみませんか?
【Fry to Fly Projectとは?】
Fry to Fly Projectは、「揚げ物(Fry)油を燃料にして、空を飛ぶ(Fly)」世界を実現しようという設立主旨に賛同した参加企業・自治体・団体が相互に連携しつつ、家庭や店舗等から排出される廃食用油の収集を促進し、国産SAF への活用に関する周知活動を実施するなど、日本国内において脱炭素化に向けた資源循環の促進に積極的に参加できる機会の創出を目指す取組です。現在約300の企業、自治体、団体が本プロジェクトに参加しています。(2025年3月時点)