横浜FC

9月 ホームタウンイベント

  • ホームタウン活動報告

2024.9.30 Mon

横浜FCでは、9月に横浜市内で開催された下記イベントに参加いたしました。

 

参加イベント

9/9 瀬谷第二小学校「地産地消」サツマイモのつる返し

6年1組の 「地産地消」 の授業で、ウッチーとジコンファームの横溝さんと児童の皆さんが一緒に初夏に苗植えをしたサツマイモの苗のつる返しを、ウッチーと児童の皆さんで一緒に行いました。
これまで、横溝さんにサツマイモの苗の成長過程の写真をお送りして途中経過を確認していただきながら、そのタイミングを計り草取りも兼ねてのつる返し。
立派に伸びたサツマイモの「つる」は畑いっぱいに広がっていて、成長したサツマイモをチョットだけ見てみたいと思い、試し堀りをしたことろ立派なサツマイモが採れました。
育てたサツマイモの行方は、児童の皆さんがおいしい「地産地消」メニューを考えてお披露目する予定です。
もうすぐ、おいしいサツマイモの収穫です!
その日を、楽しみにしています。

 

9/18 西寺尾小学校「練習見学」

西寺尾小学校6年2組との本取組は、今シーズンも10月27日(日)の横浜FCホームゲーム ファジアーノ岡山戦の「かながわ区民DAY」で「横浜FCと神奈川区の魅力発信リーフレット第2弾」をご来場いただいた方にお届けするために、リーフレット作成のための一役を担う施策です。
昨シーズンの横浜FCと神奈川区の魅力発信リーフレットは5年1組が取り組み、今年は元5年1組の約半数の児童が6年2組としてこの取り組みを進めています。

 

2グループに分かれて練習見学とクラブハウス施設内見学。
ミーティングルームでは「監督」の疑似体験、選手たちが日常を過ごしているクラブハウス内を見学いただき、トレーニングルームでは選手との記念写真撮影。
練習見学ではグラウンドに響く選手たちの声と共に強靭な選手たちのプレーを間近で見ていただきました。
この日も残暑が厳しく汗だくになりましたが、少しだけ選手と同じトレーニングを体験していただき、横浜FCとのふれあいの時間を楽しんでいただきました。
「頑張っている選手を間近で見たこと、学校の中だけでは経験できないこと、外で体験することで多くの気づきになり心が豊かになること、などリーフレットにつなげたい」と感想をいただきました。

 

人と人をつなげ、横浜FCへの思いもつなげていくことができることを実行している児童の皆さんは、とても自然体で横浜FCにとっても身近に感じることができました。
横浜FCのことをもっと知って多くの人に伝えたい、という児童の皆さんの思いは選手たちにも伝わったと思います。
次は、ニッパツ三ツ沢球技場で会いましょう。

 

9/24 峯小学校へ横断旗贈呈

ウッチーとフリ丸がフリ丸の横断旗を持って、登校時の交通安全の呼びかけと共に朝の挨拶運動に参加し、横断旗の贈呈式を執り行いました。
この日は秋の全国交通安全運動期間中ということもあり、保土ケ谷交通安全協会の方々や有志の見守り隊の皆さん、峯小学校の校長先生と共に保土ケ谷警察署前の交差点で「横断中」の旗を持って交通安全を呼びかけました。

 

朝の会の時間をお借りして横断旗の贈呈式を執り行っていただき、ウッチーとフリ丸が登壇し石渡校長先生に横断旗をお渡ししました。
ウッチーとフリ丸は「交通ルールを守り交通事故無く安全で楽しい学校生活を送ってほしいと願っています!」と、全校児童の皆さんにメッセージを届けました。
※横断旗は地元企業の有限会社神中産業様(横浜FC・LEOCトレーニングセンター前バス停近く)と協同で制作

 

9/25 横浜FCアグリプロジェクト「稲刈り編」

シャレン!(社会連携活動)の一環としてホームタウン横浜の皆さんと一緒に地産地消に取り組む中で、ホームタウン横浜を管轄するJA横浜さんとお米メーカーのミツハシライスさんと共に地域農業の活性化のため「横浜FCアグリプロジェクト“ハマ米”」とし、横浜FCの選手が作る横浜産の米づくりに取り組んでいます。

松下衣舞希選手、ウッチー、そして今年は広報スタッフやホームタウングループスタッフが総出で田植えをしたお米が実りました!!
稲刈りには、松下衣舞希選手、橋本丈選手、広報スタッフやホームタウングループスタッフが参加し「横浜FC応援米」の”ハマ米”を収穫しました。
地元の農家さんにコツを教えていただきながら、立派に成長した稲を刈っていく選手たち。
次第にコツを掴んだ様子で、任された目標分担をそつなくクリアし、刈り上げられた秋の景色を堪能しました。
稲刈りの後は、お米のありがたさに感謝しながら”新米”のおにぎりをいただきました。
新米の「横浜FC応援米」が待ち遠しいです。

 

9/26 荏田西小学校「食育で給食残渣削減」授業

横浜市内の小学校では給食の残渣が課題になっている学校も多く「食育」の観点から残渣の削減方法を考える授業のご依頼がしばしばあります。

横浜FCの「食育」は、管理栄養士の西川さんの「飢餓問題」「地産地消」「環境問題」「資源の限界」など、SDGsの取組につながる授業を展開しています。
荏田西小学校はコンポスト作りにも着手しているためSDGsにも触れることでより一層、「食」が身近になったと思います。
ウッチーのコーナーでは、給食を食べる前、食べている時、食べた後の行動ポイントや心がけていることなどを児童の皆さんからお聞きし、みんなで給食について考える時間を持ちました。
SDGsの観点や苦手なものは調理方法を変えるといいかも、など様々な視点から方法を考え、無駄を作らない野菜の食べ方なども学び、後半は、授業の復習と栄養や給⾷に関する「◯✕クイズ」をフリ丸がお手伝い。
講義もクイズも真剣に取り組んでいただいている児童の皆さんの姿勢が、とても印象的でした。