横浜FC・夢で逢えたら授業 in 横浜市立西寺尾小学校
- ホームタウン活動報告
2024.3.31 Sun
3/5 横浜市立西寺尾小学校
「夢を語る子どもたちが溢れる学校であり続けたい!」「子どもの夢を支えることができる大人でいっぱいなまちであり続けたい!」という横浜市立西寺尾小学校の願いを知り「夢で逢えたら」授業を実施しました。
夢を叶え、プロサッカー選手として活躍した横浜FC HAMABLUEコミュニケーションオフィサー南雄太とMCのC.R.O内田智也(ウッチー)が登壇し、5年生、6年生をはじめ保護者の方にもご来場いただき、そして教職員の方々にもご同席いただきました。
「努力と天狗と感謝の人生」のお話
南さんは中学生のときにサッカーよりバスケットが楽しくなったこと。
しかし、全国高校サッカー選手権大会に出場し優勝するという夢を捨てきれなかったことで静岡学園に入学し一人暮らしをしてサッカーに集中したこと。
そこで親のありがたみと温かさを身に染みて感じたことから感謝の気持ちが生まれたこと。
一つひとつ夢を叶えプロのサッカー選手になり日本代表にもなった…いつの間にか天狗になってしまっていた自分に気づいたこと。
など、順調だったかのように見えても紆余曲折だったこれまでの足跡を語り、いくつかのターニングポイントで自分が何に気づきどのような行動をしたのか、また、児童たちからの質問にも「楽な方を選ばず難しい方を選ぶと毎日トレーニングを続けることができる」など、惜しげもなく自身の体験から得たことを伝えていました。
「どうせやるならちゃんとやれ」恩師の言葉を今でも思い出す南さん。
「背中を押し続けてくれている母の言葉を大切にしている」というウッチー。
「頑張ってよかったと思える瞬間は必ずある」とみんなの背中を押し続ける南さんとウッチー。
今、夢があっても無くても、みんなに届いてくれたらうれしいです。
保護者の方々とのセッションではリアルなご質問をいただき、非常に充実した時間を共有させていただきました。
次は、参観日に「夢で逢えたら」授業をさせていただくのもよいかもしれません。