横浜FC・夢で逢えたら授業 in 横浜市立南山田小学校
- ホームタウン活動報告
2023.9.05 Tue
9/5 横浜市立南山田小学校
夏休みが明けて最初の横浜FCの「夢で逢えたら」は、橋本健人選手が小学生時代を過ごした母校から再開しました。
のどかな公園を抜けた先に佇む南山田小学校。
静寂な空気の中で始まった夢で逢えたらは遠藤雅己選手、高塩隼生選手も加わり3クラスが同時にスタート。
自身の好きな漫画の「ワンピース」に「夢」の話を例えることで、児童の皆さんとの距離が近づき緊張した空気もほぐれ「夢をもったきっかけ」や「その夢に向かって今どんなことをしているのか」など、児童の皆さんにも質問を投げかけながら進めていく選手たち。
選手たちの今回の「夢」についての主なテーマ・・・
夢を叶えることは冒険に似ている。いろいろな人と出会うことで強くなることで、夢に近づくことができる。
夢へのロードマップを描こう。いつまでにどのような目標を達成させるか、今は何ができるのか、今できることに全力で取り組んでほしい。
「可能性」とは「選ぶこと」可能性は無限大なので無理だなと思っていたこともやってみたら意外とできることもある。見えるものを自分で制限せずたくさんの選択肢の中から自分自身で選択して、自分を否定せず自分を好きでいてほしい。
時間は戻らないから一瞬一瞬を大切にしすることで、めぐってくるチャンスを掴むことができる。
自身の経験から、設定した目標を達成するためには具体的な行動やアイデアを明確にし、すべきことを文字にする曼荼羅シートを作るのもよい方法。
失敗は自分の「経験」や「知識」になる。どんどん失敗から学んでほしい。
今回も、自分の言葉で思いを伝えていた選手たちは、児童の皆さんの夢について真剣に向き合っていました。
横浜FCの「夢で逢えたら」は、児童の皆さんに自分の夢を書いていただく「夢ノート」を授業の最後にお返しするのですが、それぞれ書いてくれた夢に触れながら一言添えて手渡す選手に、児童の皆さんは嬉しそうに受け取りながら「笑顔」で応えてくれました。
児童の皆さんからは「選手の経験してきたこと、小学生のころのことなど、いろいろなことが知れて嬉しかった」「選手の皆さんからお聞きしたお話を大切にしていろいろなことに向かって頑張りたい」「自分もサッカーをしているので、教えてもらったことを大切にこれからも頑張りたい」ととても充実した様子が伺えました。
橋本健人コメント
「母校ということもあり、色んな懐かしい思い出が蘇りました。担当したクラスも非常に賑やかで活気があり楽しかったです。
自分自身も最近『夢』について考える機会がなかったので、今後の自分のキャリアなどを見つめ直すことができて非常によかったです」