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横浜FCユース所属 永田滉太朗選手 プロ契約締結およびUDオリヴェイレンセ(ポルトガル)期限付き移籍のお知らせ

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2023.8.31 Thu

横浜FCは、横浜FCユース所属 永田 滉太朗選手(18歳)とプロ契約を締結いたしましたのでお知らせします。また、永田選手はUDオリヴェイレンセ(ポルトガル)への期限付き移籍が決定しました。

 

永田 滉太朗(Kotaro NAGATA/MF)

■生年月日:2005年6月17日(18歳)

■出身地:神奈川県

■身長/体重:158cm/55kg

■チーム歴:

川崎フロンターレU-12 – 横浜FCジュニアユース – 横浜FCユース

■コメント:

「この度トップチームへの昇格が決まりました永田滉太朗です。生まれ育ったこの横浜という地でプロサッカー選手になれたこと大変嬉しく思います。ここまで来るのに常に最高のサポートをしてくれた家族、どんな時も寄り添い、向き合ってくれたスタッフ、今まで関わってくれた全ての方々に感謝します。プロというシビアな勝負の世界を楽しみ、身体の小さい人達の希望となれるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」

 

 

 

マルチクラブオーナーシップへの取り組みについて

Jリーグ・横浜FCの親会社であるONODERA GROUPは2022年11月にポルトガル・UDオリヴェイレンセの経営権を獲得し、史上初・国内で唯一の※1マルチクラブオーナーシップ(MCO)に挑戦する企業となりました。

※1マルチクラブオーナーシップ(MCO)とは

1つのオーナーあるいは資本が、国籍の異なる複数クラブを保有する運営形態のこと。

ONODERA GROUPが推進するマルチクラブオーナーシッププロジェクトでは、横浜FCフットボールアカデミー(ジュニアユース・ユースなど)で育つ選手やトップチームの選手たちが海外に挑戦し、夢を叶える選択肢のひとつとして欧州への直接のルートを構築しました。マルチクラブオーナーシップで目指すことは、世界の舞台で日本人選手、スタッフが経験を積み上げることで横浜FCの強化はもちろんのこと、日本サッカーの強化に直結し日本サッカーを世界一にする夢へと貢献するプロジェクトです。

ここ数年で、高校卒業後に即海外へ挑戦する世代別の日本代表に名を連ねる選手も見られるようになりました。早くから海外に出て活躍することで欧州のスカウトから注目され、ビッグクラブへステップアップできる可能性が広がります。それは若ければ若いほど可能性を秘めており18歳という年齢は世界では決して早すぎるタイミングではありません。この日欧マルチクラブオーナーシップの仕組みを構築し、日本サッカーが長年抱えてきたプロ入り後の育成の課題をUDオリヴェイレンセとポルトガルリーグのレギュレーションを活かしてクラブ独自でも解決できるようチャレンジをしていきます。

 

 

関連リンク

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