ホームゲーム開催時におけるグッズ販売でのレジ袋「バイオマス素材レジ袋」へ変更のお知らせ
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2020.11.02 Mon
2020年7月1日(水)から全国でプラスチック製買物袋の有料化の実施に伴い、横浜FCでも環境問題に対する取り組みの一環として、7月12日(日)のホームゲームより、グッズ販売でのレジ袋を有料とさせていただいておりましたが、株式会社リエゾンワークス様、全国共済神奈川県生活協同組合様のご支援のもと、11月3日(火・祝)のホームゲームより、取り扱いのレジ袋を「バイオマス素材レジ袋」へ変更することとなりました。
今回の「バイオマス素材レジ袋」はサトウキビ由来の植物プラスチックを30%使用しており、国が定めた「バイオマス素材を25%以上使ったレジ袋は無料配布可」という条件を満たしているため有料化を廃止し無料配布へと変更させていただきます。
「バイオマス素材レジ袋」へと変更になり無料配布にはなりますが、CO2の削減、環境保全のため、不要な場合は極力エコバッグ等をご使用いただき、ご来場の際はエコバッグ等の買い物袋のご持参のご協力も引き続きお願いします。
<レジ袋大>
<レジ袋小>
植物由来のバイオマス素材レジ袋とは
現在一般のコンビニで広く使用されているレジ袋は石油由来のポリエチレンを原料 としたものが多くなっています。これに対しこの度利用が始まるバイオマスレジ袋は、サトウキビの廃糖蜜(砂糖を搾り取った後の液体)より精製された植物由来の ポリエチレンを 30%配合する事で、石油資源の節約と地球温暖化の原因の一つと される二酸化炭素(CO2)の削減※ に貢献します。また、日本の公的機関が認証、発行する品質及び、基準、規格に合致している環境商品の認証マーク「バイオマス マーク」と「バイオマスプラマーク」を表示しています。
※ サトウキビが成長段階で CO2を吸収しており、焼却される際に発生する CO2と相殺できます。