ゴール裏応援団体との協議進捗と掲出物の取り扱いについて
- お知らせ
2023.4.12 Wed
ゴール裏応援団体との間で行われた話し合いの進捗についてお知らせします。
これまでの協議内容
2月2日(木)にゴール裏応援団体との話し合いを行いその進捗をクラブから議事内容として掲載して以降も、主に以下(クラブが掲出不可としている横断幕をはじめとする掲出物)を論点としてゴール裏応援団体とクラブ間で話し合いを続けてまいりました。
■クラブの意向
・安心安全なスタジアムにするため、ルールの遵守を徹底すること
・クラブと一緒に、応援の中心としてスタジアムの雰囲気をつくりあげる協力体制を構築すること
上記を求め、その中で以下の3つを提示してまいりました。
1.横浜FCオフィシャル応援エリアの設置(応援リーダー席の設置、HAMABLUEカラーの推奨)
2.すべての掲出物の事前申請制
3.横浜FCオフィシャル応援エリアにおける団体登録
上記2項に関して、ファン・サポーターの皆さまからご意見が寄せられたものや、トラブルになる可能性があると判断したデザインの掲出物を掲出不可としている状況(既に団体より申請済みの28件の横断幕のうち、確認中を含め12件を掲出不可)。その中で一部の掲出物については上記3項に対して影響を伴うため、2項と3項についてクラブと応援団体間での話し合いに折り合いがついていない状態。
■ゴール裏応援団体の意向
2月2日(木)以降の対話および4月1日(土)アビスパ福岡戦前のミーティング内での応援団体からの意向は以下の通り。
・J1昇格を決めた2019年最終節の愛媛FC戦のスタジアムの状態(制限なくすべての掲出物が掲出できていた状態)を目指し、そこを「ゼロ」として、掲出不可となっている掲出物についても、クラブとゴール裏だけではなく、周りの方々からの意見も聴き、一つ一つ話し合いをさせてほしい
・突如クラブが定めたルールにより、これまでの応援の歴史も否定されているようであり今回の進め方には納得できないため、すべての幕を一度掲出した状態で話し合いをスタートしたい
上記の主張の中で、クラブが求めるルール・マナーの遵守、協力体制は前向きに行っていくという回答を頂いている状態。
今後の対応
4月1日(土)アビスパ福岡戦当日に話し合いを再度行い、これまでの対話の内容を踏まえ、4月15日(土)のサンフレッチェ広島戦より、以下の対応で今後の取り組みを進めていくことを予定しております。
・応援団体、応援団体以外のファン・サポーターの皆さまに関わらず、現在申請済みで掲出不可となっている掲出物を含めて一旦制限せずに掲出を行い、そのうえでご来場いただく横浜FCに関わるファン・サポーターの皆さまから試合後アンケートなどで、改めてご意見や状況を把握したうえで、協議をしていく。
・クラブとして目指すスタジアムのあり方と、応援団体含めたすべてのサポーターの応援文化もふまえ、慎重に議論を重ねお互いの協力のもと作り上げていく。
説明会の実施
本件に至る背景、これまでの経緯や話し合いの内容を含め、ファン・サポーターの皆さまへ下記の時間でご説明させていただきます。
■日程:4月15日(土)サンフレッチェ広島戦前
■時間:午前9時~10時(受付:8時50分)
※受付時間まで中には入れません
■場所:三ツ沢公園野外活動センター(定員数あり)
■対象:4月15日(土)広島戦を観戦される横浜FCファン・サポーターの皆さま
■お申込み方法:こちらよりお申し込みください。
■締切:4月14日(金)13時まで
※施設の関係上、定員を超えるお申し込みを頂いた場合は抽選となりますので予めご了承ください
※説明会の内容は後日、議事録としてクラブ公式サイトに掲載いたします
※申し込みいただいた個人情報は、来館者情報として施設側に提出が必要となりますので予めご了承ください
その他
上記対応に伴い、4月15日(土)サンフレッチェ広島戦における掲出物の事前申請日に関しては、以下の通り変更します。
■変更前:4月12日(水)まで
■変更後:4月14日(金)午前11時まで
掲出物の事前申請は継続となりますので以下より申請お願いいたします。