海外挑戦のベースをつくる語学教育を支援!横浜FCアカデミー生を対象にサッカー特化型オンライン英会話「PlayOn!」を提供
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2023.11.09 Thu
横浜FCとポルトガル・UDオリヴェイレンセは、日欧マルチクラブオーナーシッププロジェクトの取り組みのひとつとして、サッカー特化型オンライン英会話「PlayOn!」を運営する株式会社Rodansnap(代表取締役:岡田裕史/所在地:東京都渋谷区)と2024シーズンオフィシャルパートナーシップ契約を締結いたしました。
横浜FCに在籍する23歳以下のトップチーム選手および、横浜FCユース、横浜FCジュニアユースのアカデミー生を対象に、海外挑戦の最初の壁となる語学力の向上を目的として、サッカー特化型オンライン英会話「PlayOn!」の提供を開始いたします。
また、横浜FCサッカースクールに通うスクール生向けには特別価格での提供を予定するなど、海外クラブを保有しマルチクラブオーナーシッププロジェクトに取り組むONODERA GROUPならではの育成の戦略として重要な役割を担うこととなります。
サッカー特化型オンライン英会話「PlayOn!」の提供を開始
授業はオンラインでの1対1の形式で行われ、日常英会話だけでなくサッカーに特化したフレーズを中心に、ピッチ上でそのまま使える英会話の習得が可能です。また、テキスト内で扱う題材も「ビルドアップ」や「ポゼッション」について自身の意見を英語で述べるなど、好きなサッカーをテーマに言語を扱うことで、ストレス無く楽しんで選手が成長できるよう構成も工夫されています。
今後は、横浜FCアカデミー(ジュニアユース、ユース年代)のトレーニングカリキュラムにも一部組み込み、サッカーだけでなく語学の向上も目指し、育成年代の選手から海外挑戦し成功できる、夢を叶えるためのベースを積み上げていく方針です。
サッカー特化型オンライン英会話「PlayOn!」導入時期
◆U-13~U-18
2024年1月説明会を実施した後、2月開始(予定)
◆横浜FCサッカースクール
2023年11月13日(月)より順次申し込み受け付け開始
※スクール生向けには特別価格でのご提供。
※別途、スクール事務局からご案内いたします。
サッカー特化型オンライン英会話「PlayOn!」とは
株式会社Rodansnapが運営するサッカー特化型オンライン英会話「PlayOn!」は、日常英会話の中にサッカーの要素を多く取り入れ、サッカーに関する話題が散りばめられた英会話を学ぶことができます。「サッカーで英語を学び、英語でフットボールを学ぶ」のコンセプトのもと、継続の難しかった英会話を大好きなサッカーで学ぶことで最初のハードルを大きく下げることが可能です。
英会話レッスン未経験の方向けには日常会話や簡単なサッカー英語がメインで構成されておりますが、中級者以上は教材開発拠点であるサッカーの本場イングランドのロンドンで開発された教材により、フットボールの現場でリアルに使用される英会話と本場のフットボールに関する知識を学ぶことができます。
コメント
横浜FCアカデミーダイレクター 菊池彰人
横浜FCの、国内唯一のマルチクラブオーナーシップ(MCO)への挑戦は、我々アカデミーにとっても大きな飛躍の可能性を感じています。現状、アカデミー選手のほとんどが、将来海外でのプレーを夢見ています。そのために各選手が自ら課題を見つけ、克服する取り組みであるIDP(Individual Development Plan)を推進しています。
今後は、将来をより具体的にプランニングするためにも、アカデミーのカリキュラム内に効果的・定期的に英語に触れる時間を”日常化”することは、彼らのパスウェイに大きな改革をもたらたすでしょう。
現在、我々アカデミースタッフ全員が『PlayOn!』のオンライン授業に触れています。コンセプト通り、教材自体が日常会話や簡単なサッカー英語がメインで構成されているため、とても親しみやすく、選手たちにも受け入れやすい内容だと思います。大切なのは”継続”です。語学への意識向上も同時に育んでいきたいと思っています。
このプロジェクトにより、斉藤光毅選手(現スパルタ・ロッテルダム所属:オランダ)やこの夏プロ契約を結びポルトガル・UDオリヴェイレンセの一員となった永田滉太朗選手のように、これから海外へ羽ばたく選手が加速していくと信じています。
株式会社Rodansnap代表取締役 岡田裕史 氏
私たちのミッションは、サッカー選手がピッチで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、そして同時に国際的な舞台でも輝けるようにサポートすることです。サッカーにおいて、言葉はコミュニケーションの架け橋であり、自己表現を新たな次元へと導く大切な要素です。
私たちの考えでは、サッカーでより高みを目指すなら、90分間全力で走り抜くのが当たり前であるように、語学も同じくらいの粒度で勉強し身に付ける必要があるというものです。継続的な学習が成功の鍵であり、トレーニングカリキュラムに英語教育を組み込むというシンプルなステップが、選手達が英語を楽しく学び、スキルを向上させる道を開きます。
この度の横浜FCとのパートナーシップ契約は、私たちのビジョンの実現に向けた大きな一歩です。この取り組みは、チームの強化に貢献し、選手たちがサッカー選手としてだけでなく、将来の選択肢を広げる手助けになると思っています。
このパートナーシップを通じて、横浜FCが日本サッカー界のロールモデルとなり、日本サッカーの発展と強化に貢献することを願いつつ、私たちも共にこの道を歩み、未来に向かって進んでいくことを楽しみにしています。
その他
日欧マルチクラブオーナーシップについて
J1リーグ所属の横浜FCを保有する株式会社ONODERA GROUP(代表取締役会長兼社長:小野寺裕司/所在地:東京都千代田区)は、2022年11月にリーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部リーグ)所属のUDオリヴェイレンセSAD(以下、オリヴェイレンセ)の経営権を取得し、Jリーグで史上初・国内で唯一の※マルチクラブオーナーシップ(MCO)に挑戦する企業となりました。
※マルチクラブオーナーシップ(MCO)とは:1つのオーナーあるいは資本が、国籍の異なる複数クラブを保有する運営形態のこと。
このマルチクラブオーナーシップの取り組みを推進し、日本の子どもたちが世界に挑戦できるルートの構築、横浜FC・オリヴェイレンセの事業規模拡大、日本サッカーの強化・発展に貢献するという想いから様々な取り組みを推進してまいります。
横浜FCについて
■名称:横浜FC
■所属:明治安田生命J1リーグ
■代表取締役社長COO:片原 大示郎
■創設:1998年12月
■本拠地:ニッパツ三ツ沢球技場
■横浜FC公式サイト:https://www.yokohamafc.com/
UDオリヴェイレンセ (UD Oliveirense SAD) について
UDオリヴェイレンセは創立101周年を迎え、2011-12シーズンにはタッサ・デ・ポルトガル※2でベスト4に進出している歴史のあるクラブです。ユース育成カテゴリーの他、サッカー以外にもバスケットボールやローラーホッケー部門なども有する総合型地域スポーツクラブです。
※2 日本の天皇杯に相当する大会。
■名称:UDオリヴェイレンセ(União Desportiva Oliveirense SAD)
■所属:リーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部)
■代表:山形 伸之
(UDオリヴェイレンセ 代表取締役社長((President))/横浜FC代表取締役CEO)
■22/23成績:10位/18チーム中(10勝 11分 13負)
■創設:1922年(2022年に創設100周年)
■本拠地:エスタディオ・カルロス・オゾーリオ
■UDオリヴェイレンセ公式サイト:https://udoliveirensesad.pt/ja/
■UDオリヴェイレンセ日本公式Twitter(X):https://twitter.com/oliveirense_jp
ONODERA GROUPについて
ONODERA GROUPは全国2,800ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、食・人財・再生医療・介護・スポーツなど、多彩な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を」「パートナーに成長と幸福を」「社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。
■所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル16階
■創業:1983年4月1日
■代表者:代表取締役会長兼社長 小野寺 裕司
■URL:https://www.onodera-group.jp/
株式会社Rodansnapについて
英語学習サービスや英語教育における企業へのDX支援とサッカー特化型オンライン英会話「PlayOn!」を運営しています。
■所在地:東京都渋谷区恵比寿1-15-9-403
■創業:2020年7月28日
■代表者:代表取締役 岡田 裕史
■URL:https://www.rodansnap.com
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